待望の初孫が生まれ、愛情いっぱいに可愛がっていたはずなのに、なぜか会える機会が減っていく!?
理由が分からず悩んでいた女性に息子が打ち明けたのは思いもよらない本音でした。
今回は筆者の知人から聞いた“ありがた迷惑”に気づいたエピソードをご紹介します。

余計な口出しも

さらに、私は母乳育児が子どもの成長のためにとても良いと思っていました。

「やっぱり母乳が一番よ」
「出るようになるから頑張りなさい」
と、何度も嫁に伝えてしまっていたのです。

でも実は、息子によると嫁は母乳が出にくく、色々試してもうまくいかずに悩んでいたそう。

そこへ私の言葉が重なり、深く傷ついていたこともあり、だんだん私に会いたくないと思うようになっていたとのこと。

嫁の正直な気持ちを聞いて、愕然とした私。

孫を溺愛し、嫁のことも応援しているつもりが、追い打ちをかける嫌な義母になっていたのだと気づき、深く反省しました。

謝罪

それから息子に間に入ってもらいながらすぐに嫁に会い、急に抱っこして孫を奪っていたこと・無神経な発言を繰り返したことを深く謝罪し、何度も頭を下げました。

それ以降は何をするにも息子夫婦に尋ねてから、孫を抱っこしたりプレゼントを贈ったりするように。

今では嫁と孫だけで我が家にもたびたび来てくれるようになり、だんだんと嫁との距離も縮まってきたように感じます。

ただ自分の意見を主張するのではなく、寄り添う気持ちが大切だと学んだ出来事でした。

【体験者:60代・女性主婦、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にFTNでヒアリングと執筆を行う。