今回は、筆者の知人A子さんのエピソードをご紹介します。
娘さんの小学校の入学式を控えていたA子さん。幼稚園の卒園式では慌ただしく準備していましたが、ドレスやスーツの用意がすでにある分、心に余裕がありました。しかし、入学式を数日後に控えた夜、旦那さんからの告白にがっくり。今でも後悔していることがあると話してくれました。

夫の告白

入学式を数日後に控えた夜、家族で夕飯をとっていると、入学式の話になりました。すると夫が「しまった、スーツ全部クリーニングに出しちゃった!」と焦った様子で言うのです。

入学式の前後数日は、娘が家にいることも多いため、夫はテレワークを予定していました。出社しないから今のうちにスーツをクリーニングに出しておこうと思ったとのこと。

「入学式に出席するためにテレワークにしたのに、何でクリーニングに出しちゃうの!」
娘のドレスと私のスーツは用意済み、夫もテレワークにし、出席できるよう仕事も調整済み。すべての準備が整っていると安心していた分、私はがっくりしてしまいました。新しいスーツを買いに行くのは時間的にも金銭的にも難しく、どうしようかと焦る私たちでした。

後悔したこと

結局、若い頃に着ていたスーツがクローゼットに眠っていたので、入学式にはそれを着ていくことになりました。スーツと言えばスーツですが、若者向けのデザインなので、年を重ねた夫が着ると正直あまり似合っていませんでした。

娘と私のドレスやスーツだけでなく、夫のスーツも管理しておいた方が良かったと、入学式で撮った家族写真を見返すたび後悔しています。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Emma.I
長年人事業務に携わり、働き続ける人々の本音や葛藤に触れてきたライター。
現在は仕事や自身の育児を通じて得た経験を元に、誰かの心に寄り添い、クスッと笑えるエピソードを執筆中。特に、女子中高出身者の視点やグローバル企業出身者の視点からの記事を得意とする。