中学校への入学を控え、胸を躍らせて向かった制服採寸。当然のようにスカートを合わせる私を横目に、娘が手に取ったのはスラックスでした。戸惑う私の背中を押してくれたのは、時代に合わせたお店のアドバイス。親子で納得して選んだ新しい制服の形とは? 友人が体験談を語ってくれました。

私たち親子の最適解

私は、「スラックスって多いですか?」と聞くと、「大半はスカートの子が多いですが、高校生になるとスラックス派も増えますね」と教えてくれました。

電車にも乗るし、スカートよりもスラックスのほうが何かと安心です。ただ、本人が望むなら……と思いつつも、まだ中学生。周りと違うことで娘が不安な思いをしないか、親として少しだけ迷いも生じました。

うーんと悩んでいると、お店の人がアドバイスをくれました。

「夏は涼しくスカート、冬は暖かくスラックスというのもできますよ」と。

それを聞いた私と娘は、「いいね! それにしよう!」と即答。

「みんなと同じ」に縛られるのではなく、状況に合わせて自分で選ぶ。夏・冬で使い分けることで、着こなしも楽しめそうです。

4月の入学式、スラックス姿で颯爽と歩く娘の後ろ姿が今から楽しみです。

【体験者:40代・女性パート、回答時期:2026年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。