友人Aの話です。
スーパーでの買い物中、子どもとの小さなやり取りに、赤面してしまう出来事がありました。
こっそり楽しんでいた『ある習慣』が、思いがけない形で知られてしまったのです。
ftnews.jp

お菓子一つ

「お菓子は一つだけね」
Aは、スーパーで子どもと買い物をするとき、いつもそう声をかけていました。
買い物かごに入れるお菓子は一つまで。
いつの間にか、家の中でそう決まっていました。

その一方で、Aにはもう一つ、ささやかな楽しみがありました。
たまに自分の息抜きとして「ママのお菓子ね!」と言いながら好きなお菓子をかごに入れること。
忙しい毎日の中で、ほんの少しのご褒美のような存在だったそうです。

いつもの習慣

ある日、Aは義両親と一緒にスーパーへ買い物に行きました。
売り場で子どもが「お菓子を見てくる」と走っていきます。
Aはいつものように声をかけました。
「お菓子一ついいよ」
子どもはすぐに売り場の奥へ消え、しばらくして走って戻ってきました。
義両親もカートを押しながら売り場を見て回っていて、普段より少しにぎやかな買い物。
今日の夕飯は何にしようかと義母と相談しながら進んでいました。