筆者の話です。
産直市のビュッフェ式レストランで、友人と食事をしていたときのこと。
隣の席の女性から、思いがけない声をかけられました。
産直市のビュッフェ式レストランで、友人と食事をしていたときのこと。
隣の席の女性から、思いがけない声をかけられました。
知らんかった
私は、料理の金額が一定以上になるとサラダバーが利用できることを伝えました。
すると女性たちは
「え、知らんかった!」
と驚いた様子です。
私たちのトレイより、明らかに豪華な彼女たちのトレイを見て
「それだけ注文されていたら、金額は大丈夫だと思いますよ」
そう伝えると、
「まだ間にあうけ、行ってくる!」
と言って席を立ちました。
戻ってくると
「これええね」
「果物もあるんやね」
とお皿を山盛りにして、楽しそうに話していました。
思いがけない交流
それからは
「果物が入れ替わったよ」
「今人が少ないけん、取りに行っておいで」
「これ美味しかったですよ」
と声をかけ合い、まるで同じグループのように食事をすることになったのです。
その女性たちとは、それ以来会っていません。
けれど、あの日の様子を思い出すと、きっと今もあの場所で楽しい時間を過ごしているのではないかと思い、つい探してしまいます。
思いがけない交流が生まれた、あたたかい時間でした。
【体験者:50代・筆者、回答時期:2026年3月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:Kiko.G
嫁姑問題をメインテーマにライター活動をスタート。社宅生活をしていた経験から、ママ友ネットワークが広がり、取材対象に。自らが離婚や病気を経験したことで、様々な悩みを持つ読者を元気づけたいと思い、自身の人脈や読者の声を取材し、記事として執筆。noteでは、糖尿病の体験記についても発信中。