筆者の友人・M美は、何でも思ったことを言ってしまう義母のことで悩んでいました。人を傷つけることの多い義母でしたが、M美の娘に対する思いやりのない暴言に対して、とても腹が立ったそうです。

義母

義母は自称「サバサバした性格」で、「過去のことは水に流す」タイプだと言っているのですが、心無い一言で周囲の人を傷つけることが多い人。
私は結婚当初から、そんな義母の振る舞いが苦手でした。

娘が中学生になった頃、クラス内でイジメがあり不登校になってしまいました。
私と夫は学校の先生やスクールカウンセラーなどを利用して不登校の解消を目指していましたが、日に日に娘の状態は悪化。
ついに自分の部屋からも出てこないようになってしまったのです。

暴言

ある週末のこと。
義母がいきなりやってきて「あら? H奈(娘)はいるの?」と聞かれました。
週末は部活動で留守のことが多かった娘。
玄関にあった娘の靴を見たらしく「具合悪いの?」「何かあったの?」と質問攻めに。

私と夫が学校へ行けていないこと、関係各所と相談を重ねていることを話すと、義母は「今の子って学校を何だと思ってるのかしらね。嫌だろうが何だろうが行かなきゃいけないのよ。あなたたちも甘い顔しすぎなんじゃない?」といつものように文句を言い出しました。
そして、耳を疑うような暴言を吐いたのです。

「あの子はイジメられるタイプよね。自分の意見を言わないし。私みたいに何でもハッキリ言えばいいのよ」
その言葉は、必死に娘を支えようとしていた私たちの心を鋭く抉りました。イジメの原因を被害者である娘の性格のせいにするなど、到底許せるものではありません。

自業自得

これには夫が激怒。
「そういう言い方はないだろう! 好きで不登校になってるわけじゃないんだ!」と言い返しました。
しかし義母は「ま、私には関係ないわね。あとはあなたたちが頑張りなさい」と言って、帰ってしまったのです。