今回は、筆者の知人A子さんのエピソードをご紹介します。
A子さんは仕事と育児の両立が難しくなり、退職することになりました。仕方がないと分かっていても、旦那さんではなく自分が仕事を辞めることに納得がいかないA子さん。そんな時、後輩がかけてくれた言葉に、心が軽くなったのでした──。
A子さんは仕事と育児の両立が難しくなり、退職することになりました。仕方がないと分かっていても、旦那さんではなく自分が仕事を辞めることに納得がいかないA子さん。そんな時、後輩がかけてくれた言葉に、心が軽くなったのでした──。
退職を悔しがる私の気持ちを分かってくれたのだと思います。「先輩、先輩は旦那さんにキャリアを譲ってあげたんですよ」と優しく言ってくれました。
もちろん、仕事を続けたからといって夫ほど意欲的にキャリアアップを目指して働くかは分かりません。でも彼女の言葉を聞いて、「キャリアを夫に譲ってあげた」と思うようにしたら、退職することを割り切れ、心が軽くなりました。
実感したこと
悔しい思いをどこにもぶつけられずモヤモヤしていましたが、彼女がくれた言葉のおかげで退職を受け入れることができました。また、キャリアを譲ってあげたという考えは初めて聞いたので、キャリアへの考え方は多種多様だということを改めて実感しました。
【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2025年12月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:Emma.I
長年人事業務に携わり、働き続ける人々の本音や葛藤に触れてきたライター。
現在は仕事や自身の育児を通じて得た経験を元に、誰かの心に寄り添い、クスッと笑えるエピソードを執筆中。特に、女子中高出身者の視点やグローバル企業出身者の視点からの記事を得意とする。