勤務先の歯科医院で出会った4歳の男の子に、ふいに年齢を聞かれた私。正直に答えると、彼は小さな頭で一生懸命に考え込み、やがて思いもよらない答えを導き出しました。そのあまりにもやさしいひと言に、思わず心がほどけた出来事です。
「4歳の仲間だーーー!」
その言葉を聞いた瞬間、思わず吹き出してしまいました。年齢の差なんて関係なく、“仲間”にしてくれるなんて。なんともやさしい結論です。
可笑しくて、うれしくて、胸の奥がじんわり温まるひと言でした。
4歳の仲間に認定! そんな、今でも思い出すたびに笑顔になる出来事です。
【体験者:50代・筆者 回答時期:2026年1月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒヤリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:あすおかあすか
FTNコラムニスト:大下ユウ
歯科衛生士として長年活躍後、一般事務、そして子育てを経て再び歯科衛生士に復帰。その後、自身の経験を活かし、対人関係の仕事とは真逆の在宅ワークであるWebライターに挑戦。現在は、歯科・医療関係、占い、子育て、料理といった幅広いジャンルで、自身の経験や家族・友人へのヒアリングを通して、読者の心に響く記事を執筆中。