元気に過ごしていたはずのわが子が、突然泣き崩れる……。理由が分からない不調ほど、親を不安にさせるものはありません。今回は、娘のパニックと向き合った、筆者の葛藤と決意について綴ります。
専門家に相談
分からないまま悩み続けるより、専門家に見てもらおうと決意。相談窓口でじっくり話を聞いてもらいました。
そして、発達の専門家と児童精神科の先生に詳しく検査をしてもらう予定になったのです。
発達検査と聞くと少し身構えてしまいますが、これは娘に合った関わり方を探すための一歩だと感じています。
診断がつくかどうかより、「どうすれば娘が楽に過ごせるか」を知るためです。
抱え込まないという選択
泣き崩れる姿を見るのはつらいです。でも、その原因を探ろうと動いたことで、私の気持ちは少し軽くなりました。
子どもを育てるというのは、すべてを抱え込むことではないのかもしれません。必要なら人の力を借りることも、立派な親の役目です。
あのころの不安が、すべて消えたわけではありません。
それでも今は、立ち止まるより一歩進んだ自分を信じています。
【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年2月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:大空琉菜
受付職を経て、出産を機に「子どもをそばで見守りながら働ける仕事」を模索しライターに転身。 暮らしや思考の整理に関するKindle書籍を4冊出版し、Amazon新着ランキング累計21部門で1位に輝く実績を持つ。 取材や自身の経験をもとに、読者に「自分にもできそう」と前向きになれる記事を執筆。 得意分野は、片づけ、ライフスタイル、子育て、メンタルケアなど。Xでも情報発信中。