引っ越したばかりの頃は、誰でも少し不安になるものですよね。
「この地域でうまくやっていけるのかな」と、私も胸の内で思っていました。
最初は、ご近所の方やママ友との関係もうまくいき、安心していたのですが……。
まさか、ママ友Aの策略に巻き込まれるとは思いもしませんでした。
これは、筆者が実際に経験した、見事に因果応報が働いたトンデモ体験エピソードです。

挨拶と笑顔の力

後日、近所の方から噂を聞きつけたAさんの夫が謝罪に来ました。なぜAさんはそのようなことをしたのかそこで事情を伺うと理由はとても単純なものでした。
Aさんは人見知りで、この地域で仲良くなりたかった相手との間に私が割り込んだ、と嫉妬していたのだとか。

特に、自分自身が年配のご近所さんと仲良くなったり、野菜をもらったりするのが夢だった、という身勝手な理由でした。10年住んでいても接点がなかったBさんやCさんと、新参者の私がすぐに打ち解けたのが面白くなかったのでしょう。「自分の居場所」を独占できなかった悔しさを隠しきれないようでした。

結果、Aさんは地元の人々に嘘がバレ、周囲から距離を置かれることとなり、今は静かに過ごしています。夫にも怒られ、大人しくなるしかありませんでした。

私自身は、いつも通り挨拶と笑顔を続けただけですが、信じてサポートしてくれたBさんやCさんのおかげもあり、状況は自然に収束しました。

私はただ、挨拶と誠実な態度を続けただけ。
人を下げようとする言動は、巡り巡って自分に返ってしまう。ご近所関係の中でそれを実感した出来事でした。

【体験者:30代・筆者、回答時期:2026年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Anne.R
看護師として9年間、多くの人生に寄り添う中で「一人ひとりの物語を丁寧に伝えたい」とライターの道へ。自身の家づくりやご近所トラブルの実体験に加え、現在は周囲へのインタビューを通じ、人間関係やキャリアなど女性の日常に寄り添った情報を発信している。