息子の野球少年団で起きた出来事。
ある日、会費5千円を忘れたママに、ベテランママの怒声が響き渡り、場の空気は一変しました。
しかし、その空気を救ったのは、周囲のママたちの意外な行動でした。
ある日、会費5千円を忘れたママに、ベテランママの怒声が響き渡り、場の空気は一変しました。
しかし、その空気を救ったのは、周囲のママたちの意外な行動でした。
怒鳴ってでも正しさを通す人
ベテランママのAさんは、「正しいと思うことは怒鳴ってでも通す」タイプ。
長く団にいる自負もあり、責任感があり頼れるけれど、とにかく言葉がきつい人でした。
周囲のママたちは、どこかAさんの顔色をうかがいながら動いているような空気がありました。
会費の5千円を忘れた日
ある日、ママ友のCさんが相手チームに支払う会費5千円を忘れてしまいました。
その瞬間、
「何やってんの!?」
とAさんの怒声が響きます。
その声の強さに、私は思わず肩をすくめました。
会費を回収に来ただけの相手チームのママも、気まずそうに目を伏せています。
いつも真面目なCさんは顔をこわばらせ、何度も「ごめんなさい」と周囲に謝ります。
「家族に持ってきてもらえないか聞いてみる」
そう言って慌ててスマホを取り出すCさん。
「信じられない。やる気あるの?」
Aさんはさらに責め立てます。
団を思うがゆえの叱責だとしても、あまりに容赦のない言葉に、子どもたちにまで聞こえているのではないかと、胸がざわつきました。