さらに、夜泣きが激しかったある日の朝のことです。
夜中になかなか赤ちゃんが寝つかず、朝方ようやく寝てくれて「さあ、私も今のうちに休もう」と思った時。母にカーテンと窓を全開にされ「ほら、朝の陽ざしを浴びなきゃ!」と言われたのです。
「お母さん、やっと寝たところなのに……」
母としては私の健康を思っての行動だったのでしょうが、極限まで疲弊していた私はそれが辛く感じました。
里帰りしたことで身の回りの家事をしてもらえたことは、とっても助かりました。
しかし、それを払拭するほど実家の両親と私のペースが合わず、私にとってかなりのストレスでした。
経験談
今回の里帰りを振り返ってみると、身の回りのお世話をしてもらえたことよりも、ストレスによるダメージが大きかったように感じます。
いくら家族でも長く別々で暮らしていると、ペースが異なるのは当然のこと。
まして赤ちゃんの誕生というタイミングは生活が一変するときで、お母さんと赤ちゃんのリズムも出来上がっていません。
今後、里帰り出産を検討している方にお伝えしたいことがあります。
安易に決めてしまわず、里帰りする際はあらかじめ家族とよく話し合って、十分な準備をしておくことをおすすめします。
【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2026年2月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。