これは、管理職をしている友人A子の話です。採用面接で出会った応募者。面接時と入社後の違いに驚き、人との関係を築く上で学びを得たエピソードを紹介します。
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面接にやってきたぶっきらぼうな女性応募者

バリバリ仕事をしているA子は、上司とともに採用面接の面接官をしていました。

今回の応募者は女性。履歴書や職務経歴書を確認し、いよいよ面接スタートです。
あらわれた応募者は、真顔であいさつも淡々としています。ニコリともせず、はきはきと物を言うでもない応募者を見たA子は「この人、やる気があるのかな……?」と感じました。

上司の後押しでしぶしぶ採用に同意

終始ぶっきらぼうな態度だった女性応募者。

面接が終わって、上司や他の面接官とともにどうするかを話し合うことに。
A子が内心「採用はないだろう」と考えていたところ、他の面接官もA子と同じ意見でした。

そこで異を唱えたのが上司。「確かに愛想は良くないけれど、質問に対する回答は的確だったし、何よりこれまでの実績が素晴らしい。彼女は実務で力を発揮するタイプだと思うよ」「入社したら、しっかりやってくれるんじゃないかな」と、応募者をフォローする発言を繰り返します。

面接時の態度については不安もありますが、履歴書や職務経歴書の内容は文句のつけどころがないほど完璧。上司がそこまで言うならと思い、A子も採用に同意しました。