義実家での食事会。それだけでも気を使う時間ですが、そこへさらに自慢話や無意識のマウント攻撃が飛んでこようものなら……。いつも言われっぱなしの嫁でしたがこの日は?
筆者の友人C子の話をお届けします。

予想外の嫁の経歴に義母は

「わ〜、奇遇ですね。私も中学の時は陸上部でした。あ、高校でも陸上を続けて、インターハイで入賞しました〜」
予想外の嫁の経歴に、え? と絶句する義母。
「あぁでもわざわざ自慢するようなことじゃないと思って、お伝えする機会がなかったんですけどね~」

ずっと溜め込んでいた思いを、ついに言葉にできました。
C子は内心ドキドキでしたが、初めて義母に言い返せた爽快感たるや!
ちなみにC子と夫は趣味のランニングを通じて知り合ったため、夫はC子の高校時代の経歴を聞いていました。

言いたいことは言おう

今まで言い返して来なかった嫁からのまさかの反撃と、想像もしていなかった経歴に、この日の義母はすっかりおとなしくなってしまいました。

言われっぱなしではストレスがどんどん溜まるだけ。義母を負かしたいわけではなく、ただ対等な関係でいたい。だからこれからは、顔色を伺うのではなく、自分のことも素直に話して、自分たちのペースを守っていこう。
義実家からの帰り道、足取りが軽く感じたC子でした。

【体験者:40代・女性パート、回答時期:2026年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:田辺詩織
元医療事務、コールセンター勤務の経験を持つ在宅ワーカー。文学部出身で、文章の力で人々を励ましたいという思いからライターの道へ。自身の出産を機に、育児ブログを立ち上げ、その経験を生かして執筆活動を開始。義実家や夫、ママ友との関係、乳幼児期から中学受験まで多岐にわたる子育ての悩みに寄り添い、読者が前向きになれるような記事を届けている。