筆者の友人の娘は中学生の頃より学校へ足が向かなくなり、明確な理由もないまま朝になると体調を崩し、次第に欠席が増えていきました。
中学・高校ともに出席日数はぎりぎりで卒業には至ったものの、その後の進路は定まらず、友人は母親として何が最善なのか答えを見いだせない日々。
そうした折、ふと「海外留学」という選択肢が思い浮かび……?

あれから数年が経ち、友人の娘は今、海外で自分の好きな仕事を見つけ、いきいきと暮らしているとか。
先日友人が訪ねた際には航空券の発券ミスがありましたが、娘が流暢な英語で落ち着いて対応し、あっという間に解決してくれ、その成長ぶりに胸がいっぱいになったそう。
思い切って送り出してよかったと心から感じるとともに、居場所や選択肢は一つではないこと、信じて待つことの大切さを改めて実感しているそうです。

【体験者:50代・女性、会社員 回答時期:2025年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒヤリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:乙野
FTNコラムニスト:大下ユウ
歯科衛生士として長年活躍後、一般事務、そして子育てを経て再び歯科衛生士に復帰。その後、自身の経験を活かし、対人関係の仕事とは真逆の在宅ワークであるWebライターに挑戦。現在は、歯科・医療関係、占い、子育て、料理といった幅広いジャンルで、自身の経験や家族・友人へのヒアリングを通して、読者の心に響く記事を執筆中。