「察してほしい」という甘えが、思わぬ夫婦のすれ違いを招くことも。1歳児を連れた帰省中、夫の無神経な振る舞いに憤慨した筆者。そんな私を諭したのは、味方をしてくれると思っていた実父の意外な「正論」でした。

自己チュウ夫

子どもが1歳のころ、家族で私の実家に帰省しました。
夕食を終え、夫は先にお風呂へ。
その後、さっぱりした顔でリビングに戻ってきたと思ったら、

「オレ、もう寝るわ。おやすみー」
と、そのままさっさと寝室へ行ってしまいました。

私はまだお風呂にも入っていません。
当然、夫が子どもを見てくれるものと思っていました。

「子どもは俺が見とくから、ゆっくりお風呂に入っておいで」
━━私が求めていたのはこんなセリフ。
なのに、私の状況には知らん顔で就寝したのです。

なんて人なの!

「ちょっと、信じられない!」
私は母に溜まっていた愚痴をこぼしました。
母は「それはあかんね~」と同調してくれます。

私は一気に夫の“気が利かなさ”を語りました。
共感してもらえるのがうれしくて、ヒートアップしていきます。

そこへ父がやってきました。
味方を増やしたい私は、父にも同じ話をしました。