今回は、筆者の知人A子さんのエピソードをご紹介します。
ワーキングマザーであるA子さんは、主にテレワークで働いていました。ある日、後輩から連絡を受け出社することに。対面で後輩の相談を受けるうちに、A子さんはあることを痛感し、働き方に関して考え直すことがあったのでした──。

痛感したこと

彼女の表情を見て、普段オンラインで話すときは、明るくするよう努めていたのだと思うと、私自身も辛い気持ちになりました。周りに心配をかけまいと一人頑張っていた彼女の悩みや気持ちの揺れにいち早く気付くには、「相談があってから会う」では遅かったことを痛感しました。

それからは、私と彼女は曜日を合わせて出社するようにしています。もちろん互いに無理のない範囲でですが、顔を見て仕事や雑談をすることで、悩みや相談まではいかないけれど“何となくモヤモヤしていること”がいち早く解消されることを実感し、私自身も良いリフレッシュになっています。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2025年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Emma.I
長年人事業務に携わり、働き続ける人々の本音や葛藤に触れてきたライター。
現在は仕事や自身の育児を通じて得た経験を元に、誰かの心に寄り添い、クスッと笑えるエピソードを執筆中。特に、女子中高出身者の視点やグローバル企業出身者の視点からの記事を得意とする。