夫のモラハラ気質に悩んでいた筆者の友人・K江。K江は思いやりの感じられない夫の言動に傷つくことも多く、子どもたちにも矛先が向いていることを心配していました。しかし、ある人の言葉に夫が撃沈したそうで──。
新たな一歩
義母は私にこう言いました。
「私たちの世代は離婚なんてできなかったけど、今は違う。あなたや子どもたちが嫌だったら離婚しても構わないのよ? 自分の身を守ることを一番に考えなさい」
そのやり取りを聞いていた夫は、自身の幼少期の記憶と重なったのか、それとも義母の迫力に押されたのか、その場に崩れ落ちるように娘に対して「すまなかった」と謝っていました。
しかし、娘からは「他人が具合悪い時にああいうこと言える人なんだね。もういいよ」と言われてしまい、それからは口もきいてくれない状態が続いています。
夫のモラハラは改善の余地があるのか……これからの様子を見守っていきたいと思っています。
【体験者:50代女性・主婦、回答時期:2026年2月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:RIE.K
国文科を卒業しOLをしていたが、父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄、多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。シングルマザーとして子どもを養うために、さまざまな仕事の経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。