これは、知人のA子さんに聞いたお話です。
自分の子どもが失敗した場合、時にはかわいらしくて笑ってしまうこともあるかと思います。しかし、それが行き過ぎてしまうと……今回は、息子の失敗を「ネタ」として周囲に言いふらしていたBママが、思わぬ形でしっぺ返しを食らったエピソードをご紹介します。
自分の子どもが失敗した場合、時にはかわいらしくて笑ってしまうこともあるかと思います。しかし、それが行き過ぎてしまうと……今回は、息子の失敗を「ネタ」として周囲に言いふらしていたBママが、思わぬ形でしっぺ返しを食らったエピソードをご紹介します。
「うちのバカ息子、超ウケる!」デリカシーのない母親の日常
A子とBママは、子どもが保育園時代からの付き合い。Bママは根は悪い人ではないのですが、A子には一つだけ、どうしてもモヤモヤすることがありました。それは、Bママが事あるごとに息子であるB君を「ネタ」にして笑いものにすることです。
「昨日さ、Bに『寝坊だよ!』って嘘ついて起こしたら、飛び起きてパニックになってんの! 超ウケるでしょ?」
Bママにとって、子どもの失敗や焦る姿は単なる「エピソードトーク」。A子がたしなめても、A子の息子であるA君が冷ややかな反応をしても、「A君は大人ね。うちのバカ息子とは大違い(笑)」と、さらにB君を貶める始末でした。
楽しいランチが一変!? 響いた「心の叫び」
そんなある日、Bママから「最近、Bが反抗期みたいで疲れるの。ランチでもどう?」と誘われました。A子とBママはそれぞれ子どもを連れて、個室のあるレストランへ向かいます。席に着くや否や、Bママの愚痴が始まりました。
「もう最近、Bったら本当に生意気でさ……」
「先に注文を決めようよ! ね?」というA子の言葉を遮るように、B君がいかに反抗的で、親をないがしろにしているという内容をくどくどと話し続けていました。
A子が相槌をうちながらBママを宥めていたその時、隣で聞いていたB君が叫びました。「うるせーんだよ!!」
突然の怒声に驚くBママですが、それでもまだ「やだ、反抗期の男子って怖いよね(笑)」と、ヘラヘラ笑いながら「子どもの戯言」として受け流そうとします。A子が「B君だって、母親に言われたくないこともあるんじゃない?」と助け舟を出しても、「え? 親なんだから何話してもよくない?」と全く聞く耳を持ちません。