「あの有名なボスママと私は親友なの!」そう言って周囲をコントロールしようと、困った振る舞いをするママ友、あなたの周りにはいませんか? 虎の威を借る狐のように振る舞っていた女性が、思わぬ展開で赤っ恥をかいたスカッとエピソードをご紹介します。
平穏な園生活を乱す自称“大物ママ”の襲来
A子さんには、幼稚園に数人の気の合うママ友がいました。「最近子どもが野菜を食べなくて……」といった育児の悩みや、「ここの制服って可愛いよね」などのたわいない雑談をまったりと楽しむ、とても居心地の良いグループだったそうです。
しかしある日、自称「顔が広い」Bさんが「私も混ぜてよ!」と強引に参加してきたことから、グループの空気が一変してしまいます。みんなが楽しくおしゃべりをしていると、Bさんは決まって会話に水を差すのです。
「えー、そんな低レベルなことで悩んでるの?(笑)」とあざ笑うように言ったかと思えば、「それなら、あの有名な『Dさん』に聞いてあげようか? 私、仲が良いからさ」と、マウントを取り始めます。
「Dさん」とは、Bさんの上の子の学年で一目置かれているボスママ的な存在の女性。Bさんは何かにつけて「私ならDさんに話せる」「仲良くしないと小学校で困っても助けてあげないよ?」と、他人の威光を笠に着て、まるで自分が権力者であるかのように振る舞うのでした。A子さんたちは、楽しい時間を台無しにされ、モヤモヤとした気持ちを抱え続けていたといいます。
止まらない上から目線とCさんの秘策
そんなある日、グループの一人であるCさんが、「次はいつものメンバーでランチしよう!」と提案してくれました。久しぶりに気兼ねなく話せると喜んでいたA子さんたちでしたが、どこから聞きつけたのか、嗅覚の鋭いBさんはまたしても現れたのです。
ランチ会が始まると、案の定Bさんの独演会がスタートしました。「Dさんとこないだランチしてさ~」「Dさんが言ってたんだけど~」と、その場にいないDさんの名前を連呼し、自分がいかに“特別な存在”であるかをアピールし続けます。
周囲がうんざりした空気を隠そうともせず黙り込む中、Bさんは得意げに話し続けました。
その時です。お店のドアが開き、見慣れない一人の女性が入ってきました。
「あ、Cさん! 遅れてごめんね~!」
現れたのは、なんと噂の「Dさん」本人だったのです。