ママ友との距離感は、近すぎても遠すぎても難しいものです。仲良くなりたいけれど、自分の生活ペースも守りたい。波風を立てたくない一心で、つい無理をして相手に合わせてしまうこともありますよね。今回は、筆者の友人の体験談をお届けします。

突然の「今日行っていい?」に焦る日々

「今日、午後から時間ある? 子どもと一緒に遊びに行ってもいい?」

ママ友のM美からの連絡は、いつも決まって当日の朝。
そのたびに私は自分の予定を放り出し、慌てて掃除機をかけ、リビングを整えます。

急なお誘いでも、快く「いいよ!」と言ってあげること。
当時はそれが”良いママ友”でいるための条件だと思い込み、「子どもたちが楽しく遊べるなら……」と自分に言い聞かせていました。

約束10分前のドタキャン連絡

しかし約束の10分前、決まって届くのは「やっぱり今日はやめておくね!」の一文。
子どもが寝てしまった、急な用事が入ったなど理由はさまざまでした。

1度や2度なら仕方ないと思えます。
でも、それが何度も続くと、私の心は少しずつ擦り切れていきました。

私の午前中の労力は一体なんだったの?

片付いた部屋や準備したお菓子を眺めながら、自分の時間や気持ちが相手に軽く扱われているような、何とも言えない虚しさと怒りがこみ上げてきました。