里帰り出産で実家に戻った筆者。しかし母は思ったほど手伝ってくれず、モヤモヤが募る毎日。母の態度の裏に隠された「真意」を知ったとき、子を思う深い愛情に、感謝したエピソードです。
少しは楽ができる!?
私は里帰り出産をしました。
実家が遠く、産後に来てもらうのは難しかったため、私が帰る形を選んだのです。
正直に言えば、「これで少しは楽ができる」と思っていました。
母がいてくれれば安心。きっと私はゆっくり眠れる、と勝手に想像していました。
ところが現実は、少し違っていたのです。
思ってたのと違う
「ほら、赤ちゃん泣いてるよー」
「オムツ汚れてるんじゃない?」と言うだけ。
抱っこもおむつ替えも、母はやってくれません。
「気づいたならオムツくらい替えてよ!」
寝不足と疲れで、私はイライラしていました。
見えていなかった景色
でも、ふと気づけば洗濯物はいつの間にか畳まれ、部屋は掃除され、温かいごはんが毎回ちゃんと出てくる。
母乳の出が悪いとこぼせば、母がすぐに母乳マッサージの医院を調べ、予約を取り、連れて行ってくれました。
私が赤ちゃんのお世話だけに集中できるよう、母が土台をすべて支えてくれていたのです。