筆者の話です。
「社交的だね」「誰とでも話せるよね」と言われることが多い私。
でもその裏で、人との距離に悩むようになった理由がありました。

「人見知りしないよね」

「〇〇さんって本当に社交的よね」「誰とでも物怖じせずに話せて羨ましい!」
集まりの場で、よくそう言われます。

初対面の人が多い場でも、沈黙が流れると気になってしまい、つい自分から話題を振っていました。
誰かが困っていそうに見えると、間をつなぐように声をかける。
場が静まるよりは、誰かが笑ってくれたほうがいい。
そんな思いから、自然と盛り上げ役を引き受けるようになっていたのです。

演じ続ける「いつもの私」と、募っていく疲労感

本当は、隅の席で静かにお茶を飲んでいたい日もあります。
それでも「明るくて話しやすい私」でいることを、どこかで期待されている気がして、結局また口を開いてしまいます。

「今日の仕事はどうですか?」「最近、何か美味しいもの食べました?」

気づくと、どの集まりでも同じ立ち位置でした。
初対面の人に声をかけ、話題を広げ、場の空気を和らげる役。

楽しい時間は流れていくのに、集まりが終わって一人になった瞬間、なぜか少しだけ疲れが残っていました。