皆さんには、普段の生活の中で起こった恐怖体験はありませんか。日常の中で、突然訪れた「異変」に気づいたとき、ネガティブな想像をしてしまいますよね。今回は、筆者が体験した、背筋が凍るような想像をしてしまった出来事の真実に拍子抜けしたエピソードをお届けします。
入居時からトラブルの多いアパート
これは、私が3年前に暮らしていたアパートでの話です。入居当初から、管理会社と大家さんの連携があまり取れていない印象があり、設備の不具合や連絡の遅れなど、小さな問題がいくつも重なっていました。そのため、何かあったときに「ちゃんと対応してもらえるのだろうか」という不安を、常に抱えながら生活していたのを覚えています。
ある日の夜、仕事を終えて帰宅し、いつものように玄関の鍵を開けようとした瞬間、私は異変に気づきました。鍵穴の周りに、白い粉のようなものがびっしりと付着していたのです。
テレビでしか見たことのない光景
一瞬、頭が真っ白になりました。「空き巣?」「誰かが侵入している?」テレビドラマやニュースで見た事件、一人暮らしの防犯に関する話が一気に頭をよぎり、心臓の音がやけに大きく聞こえました。
怖くなった私は、家に入る前に管理会社へ連絡を入れました。しかし、何度かけても折り返しの連絡はありません。大家さんの連絡先も試しましたが、こちらも繋がりませんでした。
不安を抱えたまま朝を待つことに
一度近くのスーパーで待機しましたが、時間が経っても、折り返しの連絡がないため、結局、友達に電話をかけながら、意を決して室内に入ることにしました。部屋の中を確認すると、幸い誰もおらず、荒らされた形跡もありませんでした。
それでも安心はできず、その夜は何度も目が覚め、少しの物音にも神経を尖らせながら朝を迎えることになりました。翌日になってようやく、管理会社から連絡が入りました。事情を説明すると、返ってきたのは予想外の答えでした。