家事を効率化しようと工夫している方は多いですよね。特に毎日の食事作りを支える「作り置き」は、忙しい女性にとって心強い味方です。でも完璧な状態を目指すあまり、逆に疲れてしまうことも……。今回は、筆者の友人の体験談をお届けします。

私に合った方法で

平日に楽をしたい。
でも、そのために休日まで料理に追われたくはない。

考えた末、私は週末にすべてを完成させる作り置きではなく、肉をタレに漬けて凍らせる「下味冷凍」と、野菜を切るだけの「カット野菜ストック」に切り替えてみることにしました。

結果的にこれが大正解!
平日は、焼くだけ。煮るだけ。鍋に放り込んで簡単な味付けをするだけ。
作り置きの『温め直し』では味わえなかった、出来立ての喜び。
それが私の料理への自信を、少しずつ取り戻してくれました。

自分なりの程よい「手抜きの形」を見つけることができたのです。

「映え」より大切なもの

もちろん、美しい作り置きは素晴らしいものですし、今でも憧れる気持ちはあります。
でも、疲弊してまで続けるものでもない。

我が家の食卓にとっては、完璧な副菜よりも、余裕を持って「おかわりあるよ~」と言える笑顔の方がずっと大切だったのかもしれません。

それぞれの家庭に合った方法で、家族が楽しく食卓を囲める。
そんな「ほどよい」形こそが、今の私にとっての正解なのだと感じています。

【体験者:20代女性、会社員、回答時期:2026年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:藍沢ゆきの
元OL。出産を機に、育休取得の難しさやワーキングマザーの生き辛さに疑問を持ち、問題提起したいとライターに転身。以来恋愛や人間関係に関するコラムをこれまでに1000本以上執筆するフリーライター。日々フィールドワークやリモートインタビューで女性の人生に関する喜怒哀楽を取材。記事にしている。