駅構内にあるおみやげ屋さんで働く知人。急いでいるお客さんが多い環境と、最近急速に広まった“あること”が重なった結果悩まされていることが。知人から聞いたお話を紹介します。

できるだけ寄り添うが

そんなときでも、私はできるだけ「ここをタップするとバーコードが表示されるので……」など、丁寧に対応するよう心がけています。

しかし、駅という場所柄、非情にも発車時刻はどんどん近づいてきます。

「このままじゃ間に合わない!」と慌てたお客さんが、結局おみやげを買うことを諦めて、走って店を出て行くこともありました。せっかく選んでくださったおみやげをお渡しできず、お客さんの申し訳なさそうな背中を見送るのは、私たちスタッフにとっても非常に心苦しい瞬間です。

慣れた決済方法が確実

時間に間に合わないと、お客さんはおみやげを買えませんし、私たちもその魅力を届けることができません。

もちろんどの決済方法にするかはお客さんの自由。
お店として導入している以上、これからも全力でサポートさせていただきます。

ただ、もし「あと数分で電車が出る!」という極限の状況であれば、そのときだけは最も使い慣れた決済方法を選んでいただくのも、確実に旅の思い出を持ち帰るための一つの知恵かもしれません。

【体験者:30代・女性パート従業員、回答時期:2026年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Junko.A
子育てに奮闘しながら、フリーランスのライターとして活躍中。地方移住や結婚、スナックの仕事、そして3人の子育てと、さまざまな経験を通じて得た知見をライティングに活かしている。文章を書くことがもともと好きで、3人目の子どもを出産後に、ライターの仕事をスタート。自身の体験談や家族、ママ友からのエピソードを元に、姑に関するテーマを得意としている。また、フリーランスを目指す方へ向けた情報ブログを運営中。