嫁のためと言いつつ、実はとんでもない野心を秘めていた義母。天然でおっとりしていると思っていたのに、まさか「お札(おふだ)」の押し売りをされるなんて……。
今回は、知人のA子さんが体験した、義母の強引な振る舞いをスカッと解決したエピソードをご紹介します。
最強の盾は「家計簿」 領収書を求めた結果
善意の押し売りに加え、まさかの集金システムにA子は絶句しました。断りたいけれど、義母の強引な勢いに圧倒されそうになったそのとき、A子はある名案を思いつきました。
「うちは夫とアプリで家計を共有しているので、使途不明金が出ると困るんです」と真顔で告げたのです。
さらに、カバンからペンを取り出し「『義母より購入』と明記した領収書にサインをください。そうすれば夫も納得しますから」と笑顔で差し出しました。
「記録に残る=息子に小遣い稼ぎがバレる」と悟った義母は、途端に青ざめました。「……もういいわよ、面倒くさいわね!」と捨て台詞を吐き、お金を受け取らずに逃げるように帰っていきました。
平和を取り戻したリビングとA子の知恵
それ以来、義母による一方的な物品の持ち込みはピタリと止まったそうです。
どうやら「息子にバレる証拠」を残すのが相当怖かったのでしょう。おっとりしたフリをして、嫁からお小遣いを巻き上げようとした義母には驚きましたが、A子の機転で見事に撃退できました。
今では、お札の跡がなくなった壁を見て、A子は清々しい気持ちで過ごしています。家族の平和を守るためには、時には感情的にならず「事務的な対応」が最強の武器になるのかもしれません。
【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年12月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:日向みなみ
出産を機に、子どもとの時間を最優先できる働き方を模索し、未経験からWebライターの世界へ。ライター歴10年の現在は、オンライン秘書としても活動の幅を広げている。自身の経験を元に、子育てや仕事に奮闘する中で生まれる日々の「あるある」や「モヤモヤ」をテーマに、読者のみなさんと一緒に笑って乗り越えるよう、前向きな気持ちになれるコラムを執筆中。