子どもが連れてきた友だちに対して、「この子、図々しいな……」と感じたことはありませんか。最初は無邪気で微笑ましく思えていた言動も、関わる時間が長くなるにつれて、受け止め方が変わってくることがありますよね。今回は、筆者の友人Y子が息子の友だちとの出来事をきっかけに、自身の振る舞いを振り返ることになった体験談をご紹介します。

これまで図々しいと感じていたM斗の振る舞いは、実は彼なりに精いっぱい示していた好意だったのかもしれません。幼いながらに多くの経験を重ねてきたM斗のリクエストを、Y子は「次はどんな料理にしよう」と、これまで以上に優しい気持ちで受け止めることを心に決めました。

この出来事は、これまでの人間関係や自分の言動が、知らず知らずのうちに誰かを傷つけてはいなかったかを見つめ直し、考えるきっかけにもなったのです。

【体験者:30代・主婦、回答時期:2025年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:fumo
FTNコラムニスト:Miwa.S
事務員としてのキャリアを積みながら、ライター活動をスタート。持ち前の聞き上手を活かし、職場の同僚や友人などから、嫁姑・ママ友トラブルなどのリアルなエピソードを多数収集し、その声を中心にコラムを執筆。 新たなスキルを身につけ、読者に共感と気づきを届けたいという思いで、日々精力的に情報を発信している。栄養士の資格を活かして、食に関する記事を執筆することも。