保育士であり母親でもある私が犯した失敗。しつけの便利ワード「先生に言いつけるよ!」が、我が子の園生活を壊しかけていたとは……。
プロとして、親として学んだこと
「じゃあ、どうやってしつければいいの?」
保育士の私ならわかっています。
でも疲れた母親の私には、それが実践できていませんでした。
答えはシンプル。「ママが悲しいからダメ」「お友達が痛いからやめようね」と、親自身の言葉で伝えること。
確かに時間はかかります。
でも、子どもは親の本気の言葉をちゃんと理解します。
保育士は「味方」のポジションに残しておく。
これが園生活を円滑にする鍵なのです。
保育士として知っていたことを、母親としても実践するという両立の難しさと大切さを、身をもって学んだ経験でした。
【体験者:30代・筆者、回答時期:2026年1月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:K.Matsubara
15年間、保育士として200組以上の親子と向き合ってきた経験を持つ専業主婦ライター。日々の連絡帳やお便りを通して培った、情景が浮かぶ文章を得意としている。
子育てや保育の現場で見てきたリアルな声、そして自身や友人知人の経験をもとに、同じように悩んだり感じたりする人々に寄り添う記事を執筆中。ママ友との関係や日々の暮らしに関するテーマも得意。読者に共感と小さなヒントを届けられるよう、心を込めて言葉を紡いでいる。