筆者の話です。保育士として、そして母親として気づいた衝撃の事実。週末の「ゆっくり寝かせてあげたい」という親心が、月曜日の子どものグズりを生んでいたなんて……。

善意が生んだ月曜の悲劇

平日は毎朝6時起き。保育園への支度に追われる慌ただしい朝。
だからこそ「週末くらいゆっくり寝かせてあげよう」と、昼前まで子どもを起こさない。
私自身、我が子にそうしていました。

でも月曜の朝、「まだ寝る! 行きたくない!」と泣き叫ぶわが子。
機嫌は最悪で、着替えも食事も全てが戦い。
保育士としては毎週見ている光景なのに、まさか自分の子がそうなるとは。
そう、これこそがまさに『時差ボケ登園』
私自身が作り出していたのです。

職場で見えていた真実

保育士として働く月曜日。
子どもたちの様子を見れば、週末の過ごし方や疲労度がよくわかります。
ボーッとしている子。
些細なことで泣く子。
お昼寝の時間までもたない子。

平日と休日で起床時間が2時間以上ズレると、子どもの体内時計は狂ってしまう。
海外旅行帰りの時差ボケと似たような状態。
体は鉛のように重く、情緒も不安定に。
「あの子、週末リズムくずしちゃったかな」と思いながら、過ごしていたはずなのに自分の子も同じことをしていた矛盾。
母親としての私は、プロとしての知識を忘れていました。