子どもに対して、ついつい小言を言ってしまうのが親ですが、小言を言ってしまった後で反省させられることもあるようです。筆者の知人Aさんは、バイトばかり頑張っている高校生の娘に小言を言ってしまったのだそう。しかし、娘がバイトを頑張る理由を知って、反省することになりました。娘がバイトに精を出す理由とはどのようなものだったのでしょうか。
バイトを頑張る娘
Aさんは高校生の娘を育てる母。小さな頃はあれこれ口を出し手を出し育児をしていましたが、高校生にもなると本人に任せようと考え、Aさんは基本的には娘のことには口出ししないようにしていました。
しかし、そう決めていても気になってしまうのが母親の性。
少し前にバイトを始めた娘。
「そんなに働くつもりはない。ちょっとお小遣いを稼げればそれでいい。勉強も頑張る」と言って始めたバイトでしたが、最近バイトに行く日数を増やしたようなのです。
生活が乱れる娘
日々バイトを頑張る娘。何か欲しいものがあって頑張っているのかなと思っていたAさんは、バイトを頑張ってほしいという気持ちもありましたが、娘の生活が乱れてきているのが気になるようになりました。
勉強をしている様子はありませんし、バイトから帰ってくると疲れてお風呂にも入らず寝てしまい、朝はAさんに起こされなければ起きられなくなったのです。
朝、Aさんが起こすと急いでシャワーを浴び、学校へ行く娘。Aさんが起こしてあげているおかげで遅刻はせず学校に行けているようですが、「これでは本末転倒ではないか」とAさんの不安は募るばかりでした。
ついつい言ってしまった小言
娘のバイトが休みの日、家にいてスマホをいじっている娘を見たAさんは、これまでの不満が積み重なりついつい小言を言ってしまいました。
「バイト頑張ってるのはいいけど、勉強もしなきゃだし、部屋片づけたり、ちゃんと生活するのも大事だよ~」
娘がバイトを頑張って他の部分がおろそかになっても、それは娘自身の責任。失敗してもそこから学ぶことがある。そう考えていたはずなのに、目先の「だらしなさ」に目が行き、ついつい説教めいた発言をしてしまいました。