C子の息子が5歳の頃の話です。当時、息子が通う幼稚園のママ友K子さんと親しくしていました。子ども同士も仲が良く、一緒に公園で遊んだりお互いの家を行き来したり、良好な関係を築いていました。
ある日、いつものようにC子宅にK子さんとその息子が遊びに来た時のことです。一緒に楽しい時間を過ごし、その帰り際。「あのおもちゃでまだ遊びたい!」K子さんの息子が声を上げました。どうやらまだ遊び足りなかったようです。C子は息子の了承を得て、「いいよ、じゃあ次に遊ぶ時に返してくれればいいから」と玩具を貸すことにしました。