これは、知人のA子さんに聞いたお話です。
仲良し家族の末っ子として可愛がられていたはずが、実は姉たちの「パシリ」扱い!? 姪や甥まで似てきて限界を迎えたA子。勇気を出して家族と距離を置いた彼女を待っていた、まさかの結末とは? 筆者の知人A子さんの体験談です。
仲良し家族の末っ子として可愛がられていたはずが、実は姉たちの「パシリ」扱い!? 姪や甥まで似てきて限界を迎えたA子。勇気を出して家族と距離を置いた彼女を待っていた、まさかの結末とは? 筆者の知人A子さんの体験談です。
雨降って地固まる。対等な関係を手に入れた新しい家族の形
A子さんのこれまでにない頑なな態度に、ようやく事態の深刻さを察した母親と姉たち。後日設けられた話し合いの場で、A子さんは今まで言えなかった本音をぶつけました。
「いじられるのは嫌だったし、子どもたちに軽んじられるのも悲しかった」
涙ながらに訴えるA子さんに、姉たちは「そんなふうに思っていたなんて、全然気づかなかった」「そうだよね。A子はもう大人なんだもんね。ごめんね」と平謝り。彼女たちにとっては親愛の情のつもりでも、結果としてA子さんを深く傷つけていたことにようやく気づいたのです。
それ以来、姉たちの態度は激変。「A子ありがとう」と感謝の言葉が増えました。今では甥っ子や姪っ子たちが「A子お姉ちゃんにそんなこと言っちゃダメだよ!」と、他の親戚からA子さんをかばってくれるまでになったとか。
「言いづらかったけど、ちゃんと言ってよかった!」と笑うA子さん。親しき中にも礼儀あり。大切な家族だからこそ、時にはNOを突きつける勇気も必要なのかもしれませんね。
【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年11月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:日向みなみ
出産を機に、子どもとの時間を最優先できる働き方を模索し、未経験からWebライターの世界へ。ライター歴10年の現在は、オンライン秘書としても活動の幅を広げている。自身の経験を元に、子育てや仕事に奮闘する中で生まれる日々の「あるある」や「モヤモヤ」をテーマに、読者のみなさんと一緒に笑って乗り越えるよう、前向きな気持ちになれるコラムを執筆中。