これは、筆者が実際に体験した話です。
しつこい勧誘に根負けして始めたゲームアプリ。しかしママ友のA子の目的は、ゲームを楽しむことではなく私から「スタミナ」を搾取することだったのです!

私って友達じゃなくて養分!? ゲームの「ハート」要員にされた日々

ママ友付き合いにおいて、共通の話題や趣味を持つことは大切です。
しかし、それが苦痛を伴うものだとしたら話は別です。

かつて仲良くしていたママ友のA子は、会うたびに「ねえ、あのパズルゲーム始めた? 絶対面白いから!」と、とあるスマホゲームにしつこく誘ってくる人でした。あまりの熱意に根負けし、私は渋々アプリをインストールすることに。ところが、これが悪夢の始まりでした。

A子の目的は、一緒にゲームを楽しむことではありませんでした。そのゲームには、プレイするために必要なスタミナ(通称:ハート)を友達同士で送り合える機能があったのです。

「他の友達じゃなくて私に全部送って!」「ゲームしなくていいからログインしてハートだけ送って!」というA子からの理不尽な要求。

私は彼女にとって、ただの“ハート製造機”でしかなかったのです。朝起きると「ハートまだ?」の催促LINE……。私の貴重な朝の時間は、A子のゲーム欲を満たすための作業に費やされていました。

「アプリ消したわ」嘘をついてフェードアウト! 転勤が救ってくれた平和な日常

「ログインしてハートを送るだけ」という単純作業ですが、義務感と利用されている感でストレスはMAXに。

私はついに決心し、「ごめん、スマホの容量がいっぱいでアプリ消しちゃった!」と嘘をつきました。A子からは「えー! 容量空けてまた入れてよ~」とブーイングを受けましたが、のらりくらりとかわしてフェードアウト。

幸運なことに、その直後に夫の転勤が決まり、物理的にもA子と距離を置くことができました。新しい土地、新しい人間関係。A子からの「ハート催促」に怯えることのない毎日は、本当に快適でした。

あの日々のモヤモヤも、今となっては「いい勉強になった」と思えるほど。そうして平和に暮らしていたのです。そう、あの通知が届くまでは……。