理由
すると、男性の後ろから「お義父さん! こっちです!」と女性が声をかけ、手招きしていました。
男性は声のした方に振り向くと「何だ、そっちか」と言って、私たちには目もくれずに去っていこうとしたのです。
さすがの事態に夫が「あの、何なんですか?」と声をかけたのですが、男性は知らんぷり。
発表会が終わった後、このいきさつを息子に話すと、息子の妻が「あの人、同じクラスの子のおじいちゃんなんです。どうやらお義母さんを誰かと間違えていたみたいで。謝っておいて欲しいってママ友から言われました」と理由を教えてくれました。
非常識な行動
男性の行動は、完全に人違いだったのです。
間違えたのなら「すみません」と一言謝れば良いのに、何も言わずに去っていったのはとても非常識な行動ではないかと思いました。
その後も保育園の行事へ参加するたびに男性とは顔を合わせているのですが、何もなかったように知らん顔をされています。
子どもたちもいる中で、大人が非常識な行動をすることはありえないですよね。
今回のことで、自分の行動を見つめ直すことができたと思うようにしています。
【体験者:50代女性・パート、回答時期:2026年1月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:RIE.K
国文科を卒業しOLをしていたが、父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄、多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。シングルマザーとして子どもを養うために、さまざまなパート・アルバイトの経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。