筆者の知人A子は家族でスーパー銭湯へ行くのが恒例行事。ウキウキしながら洗い場へ向かうと、誰も座っていないのにタオルとボトルが鎮座。「場所取りは禁止なはずなのに」とモヤモヤ。しかしせっかくの家族の時間をトラブルで台無しにしたくなかったため、A子は空いている別の洗い場を探すことにしました。ところが髪を乾かしに洗面所へ行くとまた場所取りをされていて……。

A子は、自分と同じようにマナーに疑問を感じていた人がいたことに嬉しくなり、スカッとした気持ちに。A子は娘と「また来ようね!」と笑顔で帰路についたそうです。「勇気を持って声を上げてくれた人のおかげで、最後は気持ちよく過ごせたね」と娘と話し合い、マナーの大切さを改めて実感したA子なのでした。

【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2025 年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:べにたけ
FTNコラムニスト:Yumeko.N
元大学職員のコラムニスト。専業主婦として家事と子育てに奮闘。その傍ら、ママ友や同僚からの聞き取り・紹介を中心にインタビューを行う。特に子育てに関する記事、教育機関での経験を通じた子供の成長に関わる親子・家庭環境のテーマを得意とし、同ジャンルのフィールドワークを通じて記事を執筆。