知人から聞いたお話を紹介します。
ある日悟ったこと
慣れない育児の中、姑の価値観に合わせ続けるのは正直負担でした。
ですが「お義母さんに認めてほしい」と、その気持ちだけで必死に頑張っていたのです。
だけどある日、私が作った離乳食を見た姑がこんなことを言いました。
「品数が少ないわね。全然だめじゃない」
その一言を聞いて、私の中で何かが吹っ切れました。
「どれだけ頑張っても、お義母さんが認めてくれることはないかも」
そう私は思ったのです。
こだわることを、やめてみる
私は、姑の要求に答えようと頑張るのをやめました。
時には姑が反対していた市販のレトルト離乳食も活用し、まずは自分自身の心の余裕を作ることを優先したのです。離乳食は栄養バランスも考え抜かれており、何より私が笑顔で子どもに向き合える時間が増えました。
一度気持ちを切り替えると、精神的な負担はグッと減りました。
もしあのまま姑の価値観に合わせようと頑張り続けていたら、いつか姑も認めてくれていたかもしれません。
でも、当時の私には、もう自分を削ってまで頑張る気力は残っていませんでした。
「人の期待に応えることだけが意味のあることじゃない。私自身の価値観だって大事にしていい」
今ではそう考え、気楽に子育てを楽しんでいます。
【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2026年1月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:Junko.A
子育てに奮闘しながら、フリーランスのライターとして活躍中。地方移住や結婚、スナックの仕事、そして3人の子育てと、さまざまな経験を通じて得た知見をライティングに活かしている。文章を書くことがもともと好きで、3人目の子どもを出産後に、ライターの仕事をスタート。自身の体験談や家族、ママ友からのエピソードを元に、姑に関するテーマを得意としている。また、フリーランスを目指す方へ向けた情報ブログを運営中。