義母の「孫と暮らしたい」という無邪気な同居要求に、愛想笑いで耐える日々。それを救ったのは、まさかの夫で……? 友人が体験談を語ってくれました。

長男の嫁の私が「同居」を回避できたワケ

農家の長男である夫と結婚した私。

わが家の場合、周囲にはまだ「長男なら同居」という空気が根強く残っており、私も当初は覚悟をしていました。でも、夫は実の両親と折り合いが悪く、「同居なんてするわけないだろ」と断固拒否。

結果として、私たちは義実家から車で1時間ほど離れた場所にマイホームを建て、お互いのプライバシーを尊重しながら暮らして10年になります。

義母の勘違いと忍び寄る同居の影

しかし最近になって、遊びに来るたびに義母が言うのです。

「こっちに一緒に住みたいわ。孫たちといると楽しいし、お父さん(義父)といても全然楽しくないんだもん」

私はそのたびに愛想笑いでやり過ごしていましたが、内心は冷や汗ものでした。

義母は気づいていないのです。私が笑顔で優しく接することができるのは、「たまに来るお客さん」という程よい距離感があるからだということに。

衛生観念も生活リズムもまるで違う義母との同居は、お互いにストレスを溜めてしまうのではないかと、私にとっては不安でなりませんでした。