初めての育児に焦りと不安でいっぱいだった筆者。頼りになる“育児半年先輩”の兄夫婦が見せてくれた意外な対応に、必死だった心がふっと軽くなり、肩の力を抜くことの大切さに気づかされました。

泣き声に追い詰められる毎日

息子が生まれたばかりの頃のことです。
初めての育児は、想像以上に大変でした。
母乳はなかなか飲んでくれず、少し目を離すとすぐに泣き出します。
泣いたらすぐ対応しなければ、とプレッシャーで押し潰されそうな毎日を送っていました。

育児の先輩がやってきた

そんなある日、兄夫婦が赤ちゃんの顔を見に遊びに来てくれました。
兄嫁はベテランの保育士で、半年前に娘を出産したばかり。まさに育児の先輩です。

いつものように息子はギャン泣き。
すると兄嫁は、慣れた手つきでヒョイと息子を抱き上げ、ニコニコしながら覗き込みます。
「どれどれ、どんな顔して泣いてるの~? かわいい〜!」
その様子を見て、私は少し拍子抜けしました。