今回は、筆者の知人A子さんのエピソードをご紹介します。
A子さんは過労のため、一時期仕事をお休みしていたことがありました。同じチームの同僚からの「ゆっくり休んでね」という言葉もしんどく感じてしまっていた時、後輩の言葉にA子さんは助けられたのでした──。
A子さんは過労のため、一時期仕事をお休みしていたことがありました。同じチームの同僚からの「ゆっくり休んでね」という言葉もしんどく感じてしまっていた時、後輩の言葉にA子さんは助けられたのでした──。
過労のため、仕事を休むことに
ある時期、私は過労からメンタルの調子が崩れ、身体にも症状が出るほどになってしまったことがありました。相談した上司からは「まずは1週間、ゆっくり休んでおいで」と言ってもらい、休むことになりました。
休みの期間中、「もう仕事には戻れないかも……」と思うほど、私は抜け殻状態でした。心配した同じチームの同僚たちがくれた「ゆっくり休んでね」という連絡も、当時の私は会社から突き放されているように感じ取ってしまい、しんどい気持ちになっていました。本当は優しさからくる言葉だと分かっているのに、それを受け止める心の余裕がなくなっていたのです。