子どもの結婚は、親にとって子育ての一区切り。シングルマザーとして一人息子を育て上げた筆者の友人・R絵も、息子の結婚で肩の荷が下りたとホッとしていたのですが、思わぬ嫁姑関係に頭を悩ませているそうです。
お金を無心する嫁
息子の結婚相手は同じ職場の女性でしたが、私は初めて会った時から「価値観の相違」を少なからず感じていました。
特に経済観念については、まったくと言って良いほど合わなかったのです。
結婚に関する費用について「男親が出すのが常識」「結納はするべき」「披露宴はTホテルで」など、背伸びをした要望が続きました。
息子は一般企業の社員で、決して余裕があるわけではありません。
親として「身の丈に合った生活をするように」と何度も話し合いました。
それでも結局、結婚資金は嫁の実家は1/4程度、私がほとんどを出す羽目に。
これが、後の依存関係を招く一因になったのかもしれません。
結婚後も急に仕事を辞めて「妊活します」と言い、生活費が足りなくなると「何とかしてください」と泣きついてくる始末。
最初の頃は親心から援助をしていたのですが、回数・金額ともに増える一方だったため、私は「どこかで区切りをつけなければ」と危機感を抱き始めていたのです。
ついに逆ギレし始めた
そんなある日、嫁から電話が入り「今月は家賃の更新があってお金が足りないんです。15万円ほど貸してもらえませんか?」と言われました。
息子夫婦の住んでいるアパートの家賃は約10万円。
明らかに上乗せされていることに気付いた私は意を決して「結婚して独立したんだから、もう少し自立した方がいいんじゃない?」と言ったのです。
すると嫁は「困ってるのに助けてくれないんですか?」と大騒ぎ。
私は「今まで貸したお金だって一銭も返せてないでしょ? これ以上は無理よ」と断りました。