これは筆者の知人Aさんの体験談です。Aさんの夫は多趣味な人で、子育てよりも自分の趣味を優先しがちな人でした。息子が生まれる前から「趣味をやめるつもりはない」と宣言していた通り、息子が小学1年生になった現在でも趣味を楽しんでいました。Aさんは黙認していましたが、子どもは父親と出かけた経験がほとんどありませんでした。やがて息子に変化が出てきて……?

意を決して伝えたAさんの言葉をきっかけに、夫は息子と一緒に楽しめる形で趣味に参加するようになりました。それからは親子の時間も増え、息子は父親と関われる喜びを、夫自身も子どもと過ごす楽しさに気づけました。
夫の趣味を否定せず、子どもを巻き込む形を選んだAさんの作戦により、家族の関係がよいものになったのでした。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2025年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:大葉みのり
FTNコラムニスト:安藤こげ茶
自身も離婚を経験しており、夫婦トラブルなどのネタは豊富。3児のママとして、子育てに奮闘しながらもネタ探しのためにインタビューをする日々。元銀行員の経験を活かして、金融記事を執筆することも。