子どもの相手をしながら、ついスマホを触ってしまうことってありますよね。ほんの少しスマホに目を落としただけのつもりでも、子どもの目には全く違う景色が見えているのかもしれません。今回は、筆者の友人が興味深いエピソードを聞かせてくれました。

視線の先にはいつも画面

先日、夫と息子を二人で公園に行かせました。
私は用事があり、少し遅れて様子を見に行ったのですが、砂場で遊ぶ息子の後ろで、夫はベンチに座りスマホの画面に釘付け。

私が注意しても、「見てるよ、何かあればすぐ動けるし」と生返事をするだけです。
近くにいることで、本人は十分「育児」をしているつもりなのでしょう。

仕事の連絡や育児の合間の貴重な休憩でもあるため、強くは責められません。
けれど、スマホに夢中になっている夫の背中と、一人で黙々と砂遊びをする息子の姿の対比に、私はモヤモヤとした気持ちになりました。

息子の無邪気な質問

その夜のことです。
布団の中で、息子がふと夫に言いました。

「パパ、今日は公園でいっぱいスマホと遊べた?」

夫は最初、意味が分からずにポカンとしていましたが、息子は無邪気に続けました。