仕事とプライベートの連絡が混在しやすい現代。ふとした油断が、思いもよらぬ失態を招くことがあります。筆者が体験した「仕事用チャットへの誤送信」という冷や汗ものの失敗と、そこから得た教訓を綴ります。
失敗は、突然起こります
チャットとメールを行き来するうち、画面をよく確認することもなく、いつもの流れで文章を打ち、送信ボタンを押していました。その繰り返しの中で、やらかしてしまったのです。
仕事用チャットの新しい書き込みを見ていると
「チケット取れるといいですね」
「ライブ、楽しんできてください」
……あれ? これって?
時すでに遅し
━━そこでようやく仕事用のチャットに私用メールを送信してしまった状況を理解した私。
恥ずかしさが押し寄せ、一気に血の気が引きました。
友人に送ったメールの内容は、推しのライブチケットについての熱い語り。
「知り合いは当たったらしい」「次は絶対行くぞー!」など、完全に私用の内容でした。
仕事の真面目なトーンの中に、突如として現れた自分の情熱的な独り言。穴があったら入りたいとは、まさにこのことです。
失敗が習慣を見直すきっかけに
慌てて謝罪し、誤送信したメッセージを削除しましたが、顔はしばらく熱いままでした。
それ以来、仕事のチャットの最中には他のツールは開かない。
送信ボタンを押す前に、一呼吸おいて宛先を声出し指差し確認してから送信することにしています。
【体験者:50代・筆者 回答時期:2025年12月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒヤリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:大下ユウ
歯科衛生士として長年活躍後、一般事務、そして子育てを経て再び歯科衛生士に復帰。その後、自身の経験を活かし、対人関係の仕事とは真逆の在宅ワークであるWebライターに挑戦。現在は、歯科・医療関係、占い、子育て、料理といった幅広いジャンルで、自身の経験や家族・友人へのヒアリングを通して、読者の心に響く記事を執筆中。