そんな私に、「横で見てるだけでしょ?」と言い放った夫に告げたこととは!?
筆者の友人W子が実際に体験したエピソードをご紹介します。
30分後、夫が席を立って!?
30分後。
「もういい!」
夫の席を立つ音が聞こえました。
夫は私のところまで来て
「全然集中してくれないんだけど」
と訴えてきました。
「こんな大変なこと、やってるの!?」驚く夫
私は息子の部屋へ行き、
「今日はどこがわからないの?」
と聞いて、その部分を解説したり図を書いてみせ、息子は
「そっか、わかった! でも、あれ?」
なかなか一度の説明では理解できない様子。
何度も試行錯誤し、途中でつまずく度に、私が分かっていない部分を指摘して解説をし、なんとか息子は答えを出しました。
その様子を見ていた夫。
「こんな大変なこと、毎日やってたの?」
と驚いた顔。
その日の夜、夫は疲れた顔でソファにもたれながら
「勉強を30分見るだけで、頭がパンパンになった」
と呟きました。
大変さに気づいた夫の変化
「私は、それを半年やってる」
そう言うと夫は
「大変さを分かってなくてごめん」
と謝ってくれました。
それからの夫は
「勉強ちゃんと見てる?」
と軽く言うことはなくなり、代わりに息子の勉強の進み具合を見守ったり、
「今日は、どこが大変だった?」
と私に聞くようになり、ようやく「自分ごと」になった様子でした。
外から見ているものと、実際にやってみるものには、大きな違いがあるもの。
実際に子どもの勉強の伴走をしてもらったことは、子育てや受験の大変さを共有する良いきっかけになりました。
【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2025年12月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。