筆者の話です。
週末は一緒に過ごすものだと思い込んでいた私が、夫との距離感に戸惑った頃。
わが家には、気まずさを残さないための「小さなルール」がありました。
週末は一緒に過ごすものだと思い込んでいた私が、夫との距離感に戸惑った頃。
わが家には、気まずさを残さないための「小さなルール」がありました。
週末の過ごし方
結婚してしばらく経った頃から、週末の過ごし方が少しずつ変わりました。
私は家で本を読んだり、静かに過ごす時間が増え、夫は外で趣味を楽しむことが多くなったのです。
予定を合わせて出かける週末より、それぞれの時間を優先する日が増えていきました。
「週末くらい一緒に出かけたほうがいいのでは」と思う気持ちが、ふと頭をよぎったこともあります。
でも、気づけば予定が合わない週末が当たり前になっていました。
静かなるすれ違い
夫が出かけるたび、私はなぜか落ち着かない気持ちになりました。
一人の時間は嫌いではありません。
それでも「別々に過ごしている」という事実だけが、胸の奥に残ります。
帰宅時間を気にしながら夕飯をどうするか考え、楽しんでいるであろう夫の様子を想像しては、言葉にしない違和感をそのまま飲み込んでいました。
「一緒にいない時間」が増えたわけではなく「お互いの関心がバラバラになっているのではないか」ということが、気になっていたのかもしれません。
小さな引っかかりは表に出ることなく、静かに積み重なっていったのです。