どんなに活発で手を焼くことがあっても、可愛い我が子達。それでも、やっぱり心配事は尽きないものです。
そんなお話を、筆者の知人A子さんが教えてくれました。

自由奔放な弟

A子さんには、大学生と小学校高学年の息子たちがいます。
兄は弟が可愛くて仕方がないようで、とにかく弟に構いまくり。
弟も照れて嫌がるそぶりを見せながらも、兄の事は慕っているようでした。

そんな可愛い弟なのですが、実はかなりの自由奔放さで、毎日周囲をハラハラさせるほど。
時には学校や近所から「元気すぎて、つい度を越してしまう」とお叱りを受けることもあり、困惑させられてしまうこともしばしば。

もちろんその都度A子さんは厳しく叱りますが、本人の心にはまだ十分に響いていないようでした。

弟を真剣に叱咤する兄、実は……

そんな弟を見て、「俺はお前の将来が心配や!」と嘆く兄。

「ご飯はありがたく食べる事。世の中には食べれん人もおるんやで! 当たり前と思ったらあかん」
「暖かい家があって、身の回りの世話をしてくれる人がおるねん。感謝しなあかん!」

と、弟が問題を起こす度、面と向かって真剣に言ってくれます。
そんなふうにしっかりしている兄ですが、実は……。