愛しい我が子は何より大事、だったはずなんだけど……。
娘への対応で後悔しているという、筆者の知人A子さんからお話を聞きました。

三人の子に恵まれた幸せな日々の中で

A子さんは息子が二人と娘が一人、三人の子に恵まれました。
男兄弟の反抗期はそれなりに大変だったのですが、それ以上に娘はどこか自分と似たところがあるのか、ぶつかることも多く、扱いにくさを感じてしまう場面もありました。
それでも根は優しく、気遣い上手な良い娘だったのです。

理想の義娘との出会い

一番に長男が結婚し、その嫁がとにかく素晴らしい子でした。
A子さんは顔合わせの時から大好きになり、嫁もA子さんと波長が合ったようです。
「新しい家族として、早く馴染めるようにしてあげたい」という思いもあり、休みを合わせて2人で一緒に出かけることも多くあり、何も知らない人が見たら、まさに本当の親子のようでした。

無自覚に放った一言

その後、次男も娘も家を出て一人暮らしを始めました。
全員が家を出てから、初めてお正月に集まった時、

「あなたは本当の娘のようで嬉しいわ」
「あなたみたいな娘が欲しかったのよね~!!」

会話の流れで、A子さんは息子の嫁にそう言ったのですが、その言葉を自室にいた娘が聞いていたようで……。