職場での世代間のギャップに戸惑いを感じたことはありませんか? 思わず「昔はこうだった」「今の若い人は」なんて言いそうになってしまう方もいるのではないでしょうか。今回は、筆者の知人が新入社員とのエピソードを聞かせてくれました。
電話に出ない新人
私は勤続20年になる、いわゆるベテラン事務職です。
ここ数年、新入社員の教育係を任されることも増えてきました。
今年新卒で入社してきたのは、A子さんという女性。
真面目で仕事も丁寧で申し分ないのですが、ひとつだけ、どうしても気になることがありました。
それは、オフィスの固定電話が鳴っても、A子さんがほとんど反応しないことです。
忙しくて誰も出られない状況でも、A子さんはPCの画面を見つめたまま動きません。
「電話対応も大事な仕事だから、練習だと思って、鳴ったら取ってみようね」
と何度伝えてみても、状況は変わりませんでした。
まさかの言葉にハッとする
しびれを切らした私は、ある日「もう少し積極的に電話を取ってね」と、少し強めに促してしまいました。
すると、A子さんはビクッとして涙目に。
「すみません……怖くて」