あと少し遅かったら、手遅れだったかも──
知人からこの話を聞いたとき、私も連絡を取り続ける大切さに気がつきました。知人が体験したエピソードを紹介します。

「実は病気になっちゃってね」
と、Bさんは言いました。
「手術を受けたばかりで、今は自宅療養中。これから薬での治療を始めるんだけど、うまくいくかどうか……」
そう話すBさんはどこか心細げで、かつての元気な姿を知っているだけに、胸が締め付けられる思いでした。

小さくなったBさんの姿を見ながら、私はこれまで連絡をせずにいたことを、とても後悔していたのです。

こまめに連絡を取る

その後は、こまめにBさんと連絡を取るようにしました。
幸いにもBさんの病気は落ち着き、今は職場に復帰できるまで回復したそう。

「〇〇ちゃん(私のこと)が会いにきてくれたおかげで、なんだか元気になっちゃったよ」
そうBさんは言ってくれました。

でも私は今回のことで痛感しました。

いくら気にかけていたとしても、電話したり会いに行ったりしなければ意味がない。
行動しなければ、手遅れになることがある──

もしかしたら、二度とBさんに会えなかったかもしれません。
感謝の気持ちを伝える機会を与えられた幸運に、ただ感謝しています。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2025年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Junko.A
子育てに奮闘しながら、フリーランスのライターとして活躍中。地方移住や結婚、スナックの仕事、そして3人の子育てと、さまざまな経験を通じて得た知見をライティングに活かしている。文章を書くことがもともと好きで、3人目の子どもを出産後に、ライターの仕事をスタート。自身の体験談や家族、ママ友からのエピソードを元に、姑に関するテーマを得意としている。また、フリーランスを目指す方へ向けた情報ブログを運営中。